移住したい人blog

移住に関する情報を発信するブログです。

#6_移住する人ってどんな人? 移住の理由は何?

こんにちは、移住したい人blog管理人のtkと申します。

今回は移住する人どんな人?について移住の理由と共に調べた結果を共有します!何となく気になりますよね~。 年齢によっても移住理由が変わってくると思うので、先ずは、移住者の年齢別に見ていきましょう!

NPOふるさと回帰センター情報によると、2021年の都内在住者からの相談件数のうち、最も多かった年代は30代(40.3%)、次に40代(29.9%)、20代も過去最高の22.2%だったそうです。 意外と働き世代、子育て世代を中心に移住希望者が多いことが分かりました。

また、総務省の「平成29年度 第2回「田園回帰」に関する調査研究会」の移住者に対するアンケート調査資料(回答N数=995人)によると、年齢別では20代が最多。

年齢別家族構成では、全年齢において単身移住者が最多。

前住地(移住前の地域)別では、意外にも都市部より都市部以外からの転居者が多い。

回答者の(1)出身地、(2)前住地、(3)現住地を地域ブロック別で集計すると、出身地及び現住地は九州、東北が多く、前住地は関東が多い。

移住理由別では、以下の順となっている。

1位「気候や自然環境に恵まれたところで暮らしたいと思ったから」(47.2%)

2位「それまでの働き方や暮らし方を変えたかったから」( 30.3%)

3位「都会の喧騒を離れて静かなところで暮らしたかったから」( 27.3%)

また、年齢別移住理由も参考として載せておきます。

やはり政府・行政の情報量は豊富ですね。 色々なことがわかります。

どうでしたか? 皆さんのご想像と合致していましたか? 移住をご検討の方は是非、政府サイトも参考にされるとより解像度の高い事前検討が可能になると思います。

 

それでは、次回(#7)では実際に移住してみて良かったこと、逆に移住する前の方が良かったと思ったことについて移住生活のリアルに迫ってみたいと思います!

それではStayyyyy Tune.

 

#5_移住先として静岡県三島市が近年人気を集めている理由とは?(つづき)

さて、前回の(#4)では、三島市が移住先として人気を集めている主な理由について調べた結果を共有しました。

go-anywhere.hatenablog.com

今回はもう一歩踏み込んで三島市の自然・文化・暮らしの魅力について探ってみようと思います!

 

・・・調べていてわかったことは、ネット情報だけでは前述した以外に特筆する程の三島の良さがわからなかった・・・。ということ(批判するつもりは微塵もありません。あくまでもネットサーフィン結果から得られた個人的な感想です)

それでも街のいたる所に花があるなど景観の良い街づくりをしていたり、週末には少し足を伸ばせば箱根や伊豆などの観光地にも行ける立地であるなどON・OFFのどちらも充実しそうな印象は残りました・・・。期待に沿えない結果となりすみませんm(_ _)m

罪滅ぼしではありませんが、三島の暮らしをイメージするのにお役に立ちそうな「みしまりずむ」という情報サイトを見つけましたので共有します!

www.city.mishima.shizuoka.jp

 

次回(#6)では、どのような人が、家族が、どのような理由で移住しているのか興味ありませんか? その辺りの調べた結果をご紹介したいと思います! それでは、また。 Stayyyyy Tune‼

#4_移住先として静岡県三島市が近年人気を集めている理由とは?

前回(#3)では、希望移住先ランキング1位の静岡県の中でも人気のある街BEST3をご紹介しました。

go-anywhere.hatenablog.com

 

さて、今回はその中でも近年移住者数が最も増加傾向にある三島市の魅力について深堀していきます!

移住者・移住希望者向けのアンケートや何らかの調査結果を基にしたものではなく、いくつかのネット記事に共通して挙げられている三島の人気理由をここでご紹介します。

 

理由1:東京へのアクセスの良さ

新幹線で約50分で東京に行くことができるため大きな利点と言えるでしょう。三島市公式HPの売りも「三島なら転職せずに移住ができる!」とあります。

 

理由2:自然の豊かさ

都内へのアクセス性と豊かな自然の中での暮らしを両立できる街。三島市は「水の都」とも呼ばれており、美しい水、あるれる自然・文化を感じ、楽しみながら暮らすことのできる魅力ある街ということです。魅了され移住する人の気持ちが分かる気がします。

youtu.be

 

理由3:充実した移住支援制度

正直、他の自治体の移住支援制度と比べて魅力的かどうかわかりませんが、三島市の主な移住支援策をここに共有します。 (今度、移住支援制度ランキングでも作ってみようかな・・・あまり需要ないか。)

 

1)移住・就業支援制度(単身:60万 二人以上世帯:100万 詳細コチラ

2)三島市奨学金返還支援(三島市出身者対象 5年間・最大60万 詳細コチラ

3)住宅取得補助制度(県外から移住:100万 詳細コチラ

4)移住・子育てリフォーム事業費補助(詳細コチラ

 

いかがでしょうか? 少しずつ三島市について関心が高まってきたところで、次回は、せっかく三島市に関心が湧いてきたので、より具体的な三島の自然・文化・暮らしに注目してみたいと思います! それでは、また。

 

www.city.mishima.shizuoka.jp

#3_希望移住先ランキング全世代1位の静岡県の魅力(つづき)

さてさて移住先を選ぶ時のポイントも分かった(詳しくは#2見てくださいね↓)ので、今回はしっかり静岡県の魅力について調べた結果を共有していきます!

go-anywhere.hatenablog.com

 

そもそも静岡県と言っても広すぎますよね!? 県下には23市5郡12町の自治体があるようです。では、移住先としてどの地域が人気で、それは何故?といった具合に調べていきたいと思いますが・・・調べきれるかな・・・(;'∀'))

 

・・・静岡県庁HPでそれらしき情報を発見しました!

そのHP曰く、R3年の県内移住者の合計は1868人だったそうです。その中で最も移住者が多かった自治BEST3は、1位 三島市(171人)、2位 富士市(168人)、3位 静岡市(158人)だったそうです。 世代別では20代=31.2%、30代=34.7%、40代=17.2%と子育て世代が8割越えだそうです。なるほど~、、、都会の喧騒を離れ、澄んだ空気のもとで自然と共に育む心の成長を大事にした結果ということでしょうか。 大人もやはり首都圏の通勤地獄からの決別は早い内にという人生における重要テーマがあってこそということでしょうか?? 首都圏の通勤満員電車地獄は人生観を見直すには十分なイシューな気がします! 当事者早く気づいて!!!

www2.pref.shizuoka.jp

 

人気の理由についてまでは具体的根拠を持った情報を調べきることができなかったのですが、いろいろなサイトで共通して確認することができた移住先としての静岡の魅力としては、「首都圏へのアクセスの良さ」、「山・川・海・湖 自然の豊かさ」、「充実した移住支援制度」に魅力を感じているようです。

静岡の自然と言えば、南に太平洋、北に南アルプスと富士山を望むことができ、日常の中でもこれらの自然を感じることができるのかも知れませんね。これだけでも相当魅力的な気がします。

江戸時代 歌川広重の「東海道五十三次」の中でも静岡の海・山・川を含む自然の景色が22回も描かれていることからも自然の豊かさは静岡の大きな魅力であることがわかりますね。少し教養マウント取りました~。これもネットサーフィンの副産物ですがね。( ̄ー ̄)ニヤリ

 

移住先としての人気と相関は見られませんが、こちらも調査過程で見つけましたので参考として載せておきます:「本当に住みやすい街大賞2021 in 静岡 アルヒ株式会社」

アルヒ

 

 

さて、次回(#4)では、静岡県の移住先ランキングBEST3の人気の理由について迫っていきましょう! それではStayyyyy Tune!

#2_移住先希望ランキング全世代1位の静岡県の魅力

#1で国内希望移住先ランキングをご紹介しましたが、そこで堂々1位の静岡県について深堀調査をしてみた結果を共有します。

 

と、その前に、そもそも移住先を選ぶ時のポイントは? と思った方も多いのではないでしょうか。 そこで先ずは移住先選びのポイントについて紹介していきます。

 

移住関連情報サイトを参考に私が重要だと思ったBEST3についても紹介します。だってポイントが多過ぎても決められないですよね。 全ての要素を満たす地域なんてきっとないと思うのでご自身の中の優先順位を決めておくことが最も重要ではないかと思いました。

 

<移住先選びのポイント>

・移住支援制度の内容

・気候(気温、降雨・降雪量、晴天日数、台風など)

・先輩移住者がいるかどうか

・医療へのアクセス

子育て支援制度の内容 ※子育て世代

・自分の移住の目的が達成できる場所かどうか

 例 水や空気がきれいな地域に住みたい!というのが目的であれば自然豊かな地域、

   農業がやりたい!という人は就農支援がある地域 など

・就職先があるかどうか ※職を求める人

・食文化(食材、味など)

・生活の利便性(食品、日用品、公共交通機関へのアクセス)

 

だいたいこんな所を気にすると良いみたいです。 でもやはり全ての点において満足できる地域は少ない、もしくは無いかも知れませんよね?? そこでご自身の優先順位を決めてポイントを絞ることが重要になってくると思います。 全てを求めていたら移住なんて出来ません!そもそもそんな人は日常生活もきっと色々苦労するのだと思います。心当たりがある方にはすみません。

因みに私の移住先選びで重要だと思うポイントBEST3は、1位 自分の移住の目的が達成できる場所かどうか、2位 気候、3位 移住支援制度の内容

当然ライフステージや資産状況などが違えば重要なポイントも変わってくると思います。気を付けなければいけない事は、今の状況だけではなく、将来の状況(家族構成の変化、収入の変化、年齢など)も想定の範囲に入れた上で重要なポイントを絞ることだと思います。

今回はここまで。次回(#3)こそ静岡県の魅力に迫りたいと思います!

(タイトル詐欺な感じもありますがご容赦ください m(_ _)m )

#1_国内移住先人気ランキング

認定NPO法人ふるさと回帰支援センターの窓口相談者約1万人のアンケート調査の結果、2021年の国内希望移住先ランキングは、1位:静岡県 2位:福岡県 3位:山梨県 だったそうです。4位以下はリンクの調査結果をご覧ください。この調査結果には世代別希望移住先ランキングも分析されていますのでなかなか面白いと思います。ちなみに30代から70代の全ての世代で静岡県が1位に選ばれたようです。よほど魅力的なのでしょうか。

 

皆さんの希望する移住先はランクインしていましたか?

 

県や市町村など自治体が精力的にセミナーや出張相談会を開催しているところにも一因がありそうです。つまり情報量が多く、移住後の具体的な暮らしをイメージし易いといったことが人気を集めた結果につながったのではないでしょうか。

とは言っても静岡県がなぜ全世代から人気を集めているのか?どのような魅力があるのか気になるので調べた結果を次回(#2)で共有したいと思います。それでは、また

 

www.furusatokaiki.net